エムリフレです。
最近、お客様の声で多いのが、
「疲れてるのに眠れない」「睡眠不足だ」
というお悩みです。皆さん、お疲れなんですよね。。。
そこで、
「睡眠不足に有効なツボなどありますか?」
とか聞かれます。
一概に睡眠不足と言っても、色々な原因があります。
まず、前提として、深刻な体調不良の場合はお医者様に相談なさって下さい。
ただ、深刻な状況というより、薬に頼る前に、運動や心がけ、ちょっとしたストレッチやマッサージなどで何とかならないかな、と考える方も多いと思います。
寝不足に効果があると言われるツボにはいくつかあります。
また、施術方法もあります。
それらをいくつかご紹介しますね。
まず、足つぼには、睡眠不足にずばり良いとされているツボがあります。
その名も「不眠」。もう名前からしてそのまんまですね。
「失眠」は、かかとの底側、皮膚の硬い部分の真ん中にあります。
東洋医学的にはツボの種類でも奇穴(きけつ)と呼ばれており、全身の経絡流れとは別に、独自の機能を有しています。いくつかの「奇穴」は、それぞれ特定の症状に用いたりします。
かかとの底は、全身の皮膚の中でも最も丈夫な部位のひとつになりますので、普通のツボのように指で押しても入りにくい、無理に入れようとすると指を壊します。
拳などで「トントン」と自分が心地よい感じに叩いてみて下さい。
あと、もし「刺激が強い方が好き」という方は、市販で最近良く見かけます「ツボ押し棒」などでグリグリやってみるのもいいかもしれません。痛めるまでは不要、あくまで「イタ気持ちいい」くらいでやってみてください。
それと、ツボとは別に、反射区(リフレクソロジー)的には、足の親指への少し強めのマッサージが効果があるとおっしゃる方も多いです。
具体的は、足の親指の付け根を指で挟みこみ、ゆっくり先端方向に絞り上げるように揉みしだく。親指の腹も指圧します。親指の内側側面は三叉神経の反射区とされており、こちらを刺激することで、顔や頭の緊張をほぐします。
何より睡眠不足は「ストレス」からくるものです。不安を克服するのは難しいですが、頑張っている自分の身体自身とちょっと向き合う、指圧やマッサージなどで自分の身体とホンネで向き合いながら、内なる声を聞いてみる、という時間を寝る前の少しの間だけ作っても良いんじゃないでしょうか。まずはしっかり休んで、明日からまた頑張るエネルギーを蓄積しましょう。
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